訪問歯科・のどトレ教室

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通院できなくても諦めないでください~訪問歯科~

「寝たきりで、歯医者さんに行くことができない」「外出が難しいので、通院を諦めている」など。歯科医院への通院が難しいために、虫歯の痛みやお口の中に違和感を我慢している方も多いのではないでしょうか。地下鉄今里筋線の「だいどう豊里駅」から徒歩5分の場所にある「悠デンタルクリニック」では、ご自宅へお伺いして治療を行う「訪問歯科診療」を行っております。ぜひお気軽にご相談ください。

訪問歯科診療は、御自宅へ歯科医が伺うサービスです

訪問歯科診療は、通院が困難な方のための歯科往診サービスです。歯科医師や歯科衛生士が検査機器や治療機材を車に載せて、ご自宅や介護施設などにお伺いさせていただいております。ベッドに横になったままなど、患者さまご自身が楽な体勢で治療を受けていただくことができるので、お体が不自由な方でもリラックスして治療を受けていただくことが可能です。

訪問歯科診療ってどんなもの?

訪問歯科診療の対象となる方は?

訪問歯科診療の対象になるのは、歯科医師が「通院が困難」と判断した方と定められています。ご自宅はもちろん、介護施設や歯科のない病院に入院されている方も対象です。

  • 身体的、精神的な問題により通院が困難な方
  • 認知症や脳梗塞、パーキンソン病など、身体的な理由で通院が困難な方
  • 歯科がない病院に入院している方(入院先の主治医と要相談)
  • 統合失調症、重度のうつ病などの療養中で通院が困難な方

上記以外でも対象となる場合があります。ご家族だけでなく、施設のご担当者様からのご相談もお受けしておりますので、お気軽に大阪市東淀川区にある「悠デンタルクリニック」までお問い合わせください。

保険は使えるの?
保険は使えるの?

訪問歯科診療は、通院の際と同じように保険診療が適用となります。また、要支援・要介護の認定を受けている方は、お口の中の清掃や入れ歯のメインテナンス、口腔機能のリハビリなどの医療指導に介護保険を適用できます。

どんな治療がしてもらえるの?

歯科医院へ通院している時と同様に、下記のような診察を受けることができます。

  • 虫歯や歯周病などの歯科治療や予防
  • 入れ歯の作成、調整、修理
  • 口腔ケアによる、感染症や誤嚥性肺炎の予防
  • 嚥下(えんげ)障害がある方などの、口腔リハビリテーション
こんな症状でお悩みの場合、当院にご相談ください

入れ歯の悩み
入れ歯を使用しているが、お口の中で当たって痛い。入れ歯が合わなくなっている。入れ歯を作ってから、一度もメインテナンスをしていない。入れ歯が必要になっているが、作りに行くことができていない。

食事中のお悩み
食事に時間がかかるようになった。食べ物をよくこぼしてしまう。食事の際にむせる。刻みや、柔らかくしたものしか食べられない。

歯のお悩み
歯が欠けたまま、抜けたままになっている。虫歯や歯周病の症状が気になる。口臭が気になる。歯茎からの出血がある。

  • 噛む動作は脳に刺激を与え認知症予防に効果があるとされています。
  • 噛み合わせに問題があると力が入りにくく、転倒するリスク高くなります。
  • 規則正しい食事の習慣は自然な新陳代謝を促します。
  • 誤嚥性肺炎予防には
    口腔ケアをしっかり行うことが大切です。
  • 歯の病気とのみ込み機能の低下には密接な関係があります。

訪問歯科治療の進め方

通院困難な方のための歯科往診サービスです。寝たきりや自力で立ち上がれない家族の歯を診療してほしい、歯を痛がっているけど連れていくことが困難、などでお困りではありませんか?当院では訪問歯科治療を行っております。お気軽にご相談ください。

STEP 01 お電話にて予約

まずは、当院までお電話ください。
06-6325-0205

初診でも来院していただく必要はありません。また、お申込みは、ご家族や施設のご担当者様からでも大丈夫です。お電話にて症状やご要望などを簡単にお伺いし、訪問する日時を決定いたします。わかる範囲で結構ですので、過去の病気や現在の病状、飲んでいるお薬等をお知らせくださると助かります。なお、訪問歯科診療にお伺いできるエリアが決まっておりますので、併せてご相談ください。

STEP 02 検診

ご自宅や施設にお伺いし、お口の状態を拝見させていただきます。
患者様およびご家族の要望をお伺いし、お一人お一人に合わせた適切な対応をさせていただきますので、どんな小さなことでもご相談ください。

STEP 03 ご説明およびご相談

患者様の健康状態やご希望などを考慮した上で、最適な治療方針やケアプランをご提案させていただきます。
当院の目的は患者様のお口の健康を長い目で見てサポートさせていただくこと、そして患者様にご満足いただくことです。そのため、しっかりと納得していただいた上で、治療を進めていきます。不安なことや疑問点がありましたら、ぜひお聞かせください。

STEP 04 治療開始

ご了承いただいた治療方針等に基づき、具体的な治療や予防、口腔ケアを行います。寝たままの姿勢や、車椅子に座ったままなど、患者様が一番楽な姿勢で診察を受けていただくことが可能です。
当院では長年の経験を活かしながらも、常に技術力アップに努めております。特に「入れ歯治療」に自信を持っていますので、患者様の生活の質を向上させる上でお役立てください。

STEP 05 定期的な訪問治療または検診

ムシ歯や入れ歯の治療が終了した後も、お口の中や身体の健康維持のため、定期的な検診や口腔ケアをお勧めしております。

訪問歯科診療をご希望の方

06-6325-0205

問診票ダウンロードはこちら >>

お口の中の介護も大切です

寝たきり、歩くことが難しくて通院ができないといった要介護高齢者の場合、歯科治療が必要だとはわかっていても診察を受けることができていないケースがあります。しかし、通院が困難な方ほど、歯科治療や口腔ケアが重要です。しっかり噛んで食事をすることは、QOL(クオリティー・オブ・ライフ)の向上にもつながっていきますので、お口の介護も併せて行っていきましょう。当院はそのお手伝いをさせていただきます。

のどトレ教室

かむ、たべる「咀嚼(そしゃく)」のトラブル

入れ歯が合わない、入れ歯を持っていない、入れ歯が壊れてしまったなどの入れ歯に関連する問題や、歯周病・虫歯などの症状がある場合、咀嚼に関するトラブルを抱えている方も少なくありません。咀嚼が困難になってしまうと、日々の食事を楽しむことが難しくなります。その結果、食が細くなってしまい、体力や気力、免疫力などが低下してしまう問題も生じてしまうのです。また、口を動かすたびに痛みや不快感がある場合、口を動かす回数が次第に減り、食べたり話したりすることも困難になって、認知症の発症リスクを高めてしまいます。

飲みこみ「嚥下(えんげ)」のトラブル

高齢になってくると増えてくるのが嚥下のトラブルです。加齢と共に体の筋肉が衰えるのと同じように、のどの筋肉も衰えていきます。のどの筋肉が衰えると「飲み込む力」が低下してしまい、うまく食べ物や唾液を飲み込むことができないために誤嚥(ごえん)が起きやすくなってしまうのです。

誤嚥とは、飲食物や唾液が食道ではなく、気道内に流れ込んでしまうこと。体に充分な体力があって元気な場合、誤嚥しても咳き込むなどの行為で異物が自然に排出されて肺に到達することはありません。しかし、加齢と共に気管機能も弱ってしまうため、うまく排出できず、異物が肺に到達して炎症を起こしてしまうのです。それが「誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)」です。

現在の日本人の死亡原因第3位は肺炎、そのうちの7割が誤嚥性肺炎と診断されています。誤嚥性肺炎は、定期的にお口の中のケアをしているとリスクを減らすことができるのでしっかりとケアしていきましょう。

「飲み込み力」を鍛えて、誤嚥性肺炎を防ぎましょう

みなさんの周りでこのようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?

  • むせることが増えたように感じる
  • 咳払いが増えた
  • 薬や水分が飲み込みにくくなった
  • 聞き取りにくいと言われるようになった
  • 歌を歌う時に声が出しにくくなった

「飲み込み力」を鍛える事でこのような症状は改善されます。また、現在の日本で多くの死亡原因を占めている誤嚥性肺炎の予防にもつながります。

歯医者で「飲み込み力」?

「飲み込み力」が衰えてしまうと、食事をするにも苦労することになります。
しかし、維持することができれば、いくつになっても食事を楽しむことができるのです。
一生おいしく食べられるように、のどの筋肉を意識的に動かして飲み込み力を維持していきましょう。
当院では「たべる・かむ・のみこむ」という一連の動作をいつまでもスムーズに行えるよう、「のどトレ教室」を定期的に開催しております。

「のどトレ教室」開催日程につきましては、お問い合わせください。
(開催曜日は金曜日)

一時間程度 先着6名様
悠デンタルクリニック待合室にて行います。
初回セミナーは無料・トレーニングは有料にて行います。

「のどトレ教室」で期待できる効果

①「飲み込み力」を高める

意識的に「ごっくん筋」を動かし鍛えることで、飲み込むための「筋力」「感覚」「タイミング」を取り戻し、誤嚥のリスクを減らします。

②呼吸筋を鍛える

意識的に呼吸筋を動かすことで、心肺昨日を高め、肺活量の向上、自律神経の調整、発声の安定を目指します。咳反射を促すことにもなり、誤嚥性肺炎のリスクを軽減します。

③声帯を鍛える

意識的に声帯を動かすことで、声帯そのものの機能を向上させます。声の「はりつや」を改善します。

④口腔内のケア

意識的に下を動かすことで筋力や感覚を改善させます。唾液分泌の促進にもつながり、口腔内を清潔に保つことができます。

お口まわりのお悩みは
「悠デンタルクリニック」にご相談ください

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