悠デンタルクリニックが導入している設備について

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悠デンタルクリニックが導入している設備について

歯科用CT

当院では、正確な診断に必要不可欠な歯科用CTを導入しています。

デジタル化によって、治療で使用するX線の被曝線量が、以前と比較して約1/4になりました。1本ずつの歯を検査する小さいデンタルX線写真は約0.004~0.02mSv(部位による)顎全体を撮影するX線写真は約0.03~0.09mSv(体格による)

胎児に影響が出ると言われている被爆線量は約100mSv日常生活で自然に浴びる放射線が、日本の場合平均約1.5mSv
ブラジルのガラバリ市街地では10mSv
東京からニューヨークまで飛行機で移動した場合、0.19mSv

歯科で使用するレントゲン撮影による被爆線量がいかに少ないかお分かり頂けると思います。

更に、デジタル化により、顎全体をCT撮影することも可能になりました。
今後も、低侵襲かつ最高レベルの治療を受けて頂けるよう、努力してまいります。

当院では最高クラスの滅菌機器を導入しています。

当院ではクラスB滅菌器を導入しています。機器を滅菌するオートクレーブなどをはじめ、徹底的に洗浄・消毒を行えるようにハンドピースの消毒まで行っています。徹底した衛生管理で、常にクリーンな環境をご提供しています。また、患者様ごとに手袋も変えています。

 

クラスB滅菌器とは

滅菌前、乾燥時に数回の真空状態を作り、あらゆる種類や形状の滅菌が被滅菌物を滅菌します。(クラスBという滅菌レベルは、世界で最も厳しいヨーロッパの滅菌基準です。)
当院が行っている滅菌の流れ

 

1.超音波洗浄器で洗浄・消毒

治療に使用した器具は除菌水を使用して超音波洗浄機で洗浄・消毒を行います。

 

2.ハイパワーウォッシャーで高圧洗浄

超音波洗浄を行った後、さらに高圧洗浄機にて洗浄を行います。

 

3.滅菌パックを行います

高圧洗浄器にて洗浄後、乾燥させてから滅菌パックを行います。器具によってはこの滅菌パックで完了するものもあります。

 

4.高圧蒸気滅菌器にて滅菌を行います

120度以上の熱で滅菌していきます。当院ではヨーロッパ基準のクラスBの滅菌器を導入しています。こちらの工程で滅菌・消毒が完了になります。

 

 

 

口腔外バキューム

だいどう豊里の歯医者「悠デンタルクリニック」では、院内感染の予防に効果が高い、口腔外バキュームを全ての診療チェアに設置しています。

歯の治療やクリーニングの際に、患者様のお口の中に入れて唾液などを吸引する口腔内バキュームには馴染みのある方が多いと思います。

当院では、お口の外側からも空気中に飛び散る有害な物質を吸引する、口腔外バキュームも導入しています。口腔外バキュームは、歯科の治療中に発生する、唾液や血液、歯の削りカスや金属片など、空気中に飛び散る微細な汚染物を吸引する大きな装置です。感染の恐れがあるウィルスやミクロン単位の粉塵まで吸引することが可能で、院内感染予防に非常に有効な機器です。感染予防対策に有効な装置として、厚生労働省からも推奨されています。


当院は、患者様がウィルス感染などの不安を気にせず治療を受けていただけるよう、クリーンで安全な診療環境を保つよう努めています。

院内で使用する水はすべて除菌された綺麗な水を使用しています

当院では歯科ユニットウォーターライン除菌装置ポセイドンを導入しており、院内全ての給水管内を常に除菌しています。そのため、常に清潔で安全な水を供給しています。

 

 

最近話題になりましたタービン(ハンドピース)ですが、当院ではタービンにおいても消毒・滅菌を徹底しております。このタービンで使用する水も除菌装置で除菌された清潔な水を使用しています。

※タービン(ハンドピース)とは歯を削る際などに使用される歯科器具です。

 

患者様に安心して治療を受けていただけますように、器具の消毒・滅菌や、水の管理も行っておりますので、ぜひご安心してご来院、治療、メンテナンスをお受けください。

 

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