お子様の虫歯リスクについて

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お子様の虫歯リスクについて

 

毎日寒い日が続いていますね。

診療助手の井上です。

早いもので12月も下旬に差し掛かり、今年も残りわずかとなりました。

 

 

今月2歳の誕生日を迎えた我が子ですが、下の奥歯が新しく左右1本ずつ生えてきました。

イヤイヤ期に差し掛かった我が子の歯磨きはひと苦労です。

以前ブログにも書きました、お気に入りの歯磨き粉(詳しくは2017/8/25のスタッフブログをご覧ください)をもってしてもなかなか口を開けてくれないので、今回生えた2本に気付くのが遅くなりいつ顔を出したのかわかりません。

 

生えたばかりの歯はとてもデリケートです。

柔らかく酸にも溶けやすいため、歯磨きはとても大切です。

ですが、キチンと磨かせてくれないのが子どもです。

そこで少しでも虫歯になりにくいように私が心がけていることをお伝えしようと思います。

 

それは間食(おやつ)の内容の見直しです。

おやつと言えばお菓子を思い浮かべますが、スナック菓子やチョコレート、アイスやプリン、飴やガムなど、お子さんの好きな食べ物には虫歯の元になる糖分がたっぷり含まれています。

それをおにぎりや蒸しパン、ふかし芋や果物に変えてみるだけでも虫歯のリスクはぐっと下がります。

我が子はおやつにお好み焼きを食べるのが好きです。

 

おやつ=甘いもの

と思いがちですが、あくまでも昼食から夕食までの間のエネルギー補給ですので、普段のお食事と変わらないような軽食や、甘いものであればお野菜や果物の甘さを使った物をお選びいただくと、親御さんも子どもさんもお互いストレスの軽減と虫歯リスクの軽減になるのではないでしょうか。

 

子どもの歯磨きストレスと日々戦う母親としてのご提案でした。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

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