歯科食育士検定講座ベーシック｜スタッフブログ | ブログ｜東淀川区の歯医者「悠デンタルクリニック」

 

こんにちは😊受付の竹内です⭐︎

 

先日の休診日に、一般社団法人国際食育士協会主催の

歯科食育士検定講座ベーシックを受講してまいりました。

 

歯医者で食育？とお思いかもしれませんが、

今歯科業界では、食べ物の入り口である口や歯の専門科の

歯科こそ食育を推進していこうという動きが広がっているんです。

 

皆様は、食育の意味をご存知ですか？

国民一人一人が生涯を通じた健全な食生活の実現、

食文化の継承、健康の確保等が図れるよう、自らの食について

考える習慣や、食に関する様々な知識と

食を選択する判断力を身につけるための取り組みのことを言います。

 

私共の受講しましたセミナーでは、

一般社団法人国際食育士協会　理事長の竹内英二先生の講義を受けさせていただき、

食育基本法についてや、食料自給率、生活習慣病についてなどの

食育の基本を教えていただきました。

 

普段の食事で知らない間にいろんな種類の添加物を摂取していること。

人工甘味料の恐ろしさ。

生活習慣病や、食料自給率についてなど、

自分の普段の生活も見直す機会のできた講習会でした。

 

竹内先生の講習会で特に印象に残った言葉があります。

それは『口は命の入り口』という言葉です。

人間の命の源となるのは血液や細胞。

その血液や細胞を作っているのは、私たちが毎日口にしている食べ物です。

私たちは自分が食べたものでできている。

当たり前のことですが、改めてその言葉の意味と、

食事の大切さ、そして食事を選択する力の必要さを感じました。

 

食べ物の入り口の口。

長い人生で、しっかりと食事をしていけるお口や歯でいる。

それこそが健康の基本なのではないかと感じました。

 

まだまだ勉強を始めたばかりですので、今後患者様みなさまに

しっかりとした正しい知識を広めていけるように

取り組んで参りたいと思います⭐︎

 

スタッフと、先生で写真を撮っていただきました😆

竹内先生、ありがとうございました。

 

本日もご覧いただきありがとうございました☀️